根管治療はとても大切な治療です
根管治療は、歯の内部、特に神経部分が細菌によって感染し、炎症を引き起こされた場合や神経が死んでしまった場合に行う治療です。根管の内部は複雑で、患者さんごとにその形状には大きな違いがあるため、高度な技術と適切な診断が必要になります。根管治療がおろそかになってしまうと、痛みや腫れを引き起こしたり、再治療となってしまいます。
こんな場合はご相談ください
CONSULTATION
- できるだけ歯を抜きたくない
- 長く歯を残したい
- 歯の根の治療を繰り返している
- 神経を取る必要があると言われた
- 根管治療が中々終わらない
精度を上げるための設備
このような場合は、根管治療が必要です。
まずは、むし歯を取り除きます。
その次に、神経を取り除きます(数回繰り返します)。
綺麗になった根管内に薬を詰めます。
被せ物の土台となるコアを装着し、歯の形を整えます。
コアの上に作製した被せ物を装着して治療は終了です。
抜髄は基本3回前提で処置を計画いたします。
根管に感染があるような病巣の場合には5回程度で計画をたてるようにしています。